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今さら聞けない、格安スマホについて纏めてみました。

お世話になっております。仁科 君子です。

早くも半年があっという間に過ぎました。

今回は、言葉はよく聞くけれど、イマイチよくわからない人も多い「格安スマホ」
について纏めてみました。

家計の見直しで、ついつい見落とされがちなのが通信費、その中でも携帯代です。
そもそも、通話料と通信料を見直し、最適なプランを変更するだけでも節約に繋がるかもしれません。

しかし、それ以上の節約を求めるなら格安スマホと呼ばれるMVNOが提供しているサービスを利用するのも手です。
そもそも「格安スマホ」の存在自体を知らないという方は少数かもしれません。
知らなかったとしても、楽天モバイル、UQモバイル、mineo、U-mobile、LINEモバイルなどは聞いたことがあるのではないでしょうか。

これらの格安スマホのメリットは、なんと言っても、料金が安いことです。
例としては、LINEモバイルで月額500円〜のプラン等も存在します。

では、次に気になる事として、電話番号はそのまま利用可能かどうかですが、
結論を言うと、電話番号はそのまま利用可能です。
MNP(番号ポータビリティ)により電話番号そのままで利用可能なのですが、
その手続は多くの場合自分でする必要があります。

料金が安くなるというメリットに対して、格安スマホのデメリットはいくつかあります。

・キャリアメールが使えなくなる
こちらは仕方ありませんが、現在はLINEなどでメッセージを送るケースの方が多くなっているかと思います。

・キャリア決済が利用出来ない
それぞれのキャリアの月額料金支払いとまとめて合算支払いするサービスが利用出来なくなります。

・通話料が高い
090(080)発信の長電話が多い人は通話料が高くなるケースが多いです。

・基本的には自分で設定しなくてはならない
三大キャリアで契約した場合は店員さんが設定をしてスマホを渡してくれますが、
基本的に格安スマホは自分で設定しなくてはいけません。
とは言ってもそこまで複雑ではないのですが、それでも苦手な方は、楽天モバイルなどは全店舗があるので
そちらだと相談にのってもらう事も可能です。

・通信速度が遅くなる場合がある
気になるのはここではないでしょうか。MVNOは3大キャリアの回線をレンタルして利用していますので、
ランチタイムなどアクセスが集中する時間帯に3大キャリアに比べ通信速度が遅くなる傾向にあります。
気になる方は、検索すると色々とデータが出てくるので各社どの程度か調べるとよいかと思います。

上記のデメリットを理解したうえで、
もしそういった事がよくわからなかったとしても、楽天モバイルやmineo、イオンモバイルなどであれば
相談も可能です。また最近では家電量販店でもコーナーが設置されていたりするのでそちらでも相談可能です。

格安スマホにすると、大幅に通信費を削減出来る可能性があるので、
家計の見直しとして格安スマホを検討するのもアリなのではないでしょうか。

今回は以上となります。

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